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介護職は子育てと両立できるのか?

皆さんこんにちは!ロマです!

こんにちは!ロマ子です!今日は何について勉強していくのかな?

今日は『介護職の子育てとの両立』についてです!

とても重要ですね!しっかりと勉強しましょう!

では皆さんで一緒に勉強しましょう!

女性の社会進出が進む中、子育てをしながら働く女性が増加しています。現在子育て中の方やブランクがある方の中にも、働きたいと考えている方は多いでしょう。

女性にとって、ライフイベントが多いため、仕事選びは重要です。介護職は資格がなくても未経験から始められる求人があり、子育てとの両立が可能な選択肢となっています。

介護職は子育てとの両立が可能かというと、著者自身も子育てをしながら介護の仕事をした経験があり、その実体験をもとに、介護職と子育ての両立についての体験談やポイントをお伝えします。

また、負担にならない介護の職場を紹介するので、子育てをしながら介護職に関心がある方や、ブランクを乗り越えて介護現場に復職したい方は参考にしてください。

 

また、妊娠についてや産休についての記事もご覧ください!

 

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1. 育児中の方に介護職が選ばれる4つの理由

介護職は「しんどい・汚い・長時間労働・大変・夜勤がある」といったネガティブなイメージがありますが、実際には多くの女性が介護現場で働いています。

では、なぜ介護職が選ばれるのでしょうか?以下に4つの理由を見ていきましょう。

 

① 職場に女性が多い


介護の仕事は女性が多い職場で、子育て経験者や現在子育て中の方も多く、子育ての大変さや仕事との両立への理解があります。先輩ママに子育て相談が気軽にできるのも心強いです。

 

② 時間の融通が利く


子育て中は子供の行事や急な体調不良に対応する必要がありますが、介護の仕事はシフト勤務が多く、子供の理由での休みに理解があるため、シフト交代がしやすいです。

 

③ 求人数が多い


介護は人材不足が深刻な業界で、資格がなくても未経験でも働ける職場が多く、転職先に困ることはありません。実務経験を積めば、介護福祉士へのキャリアアップも目指せます。

 

④ 家事経験を活かせる


「家事や育児しか経験がない」と不安な方も、訪問介護では調理や掃除、洗濯などの生活援助の仕事があり、得意分野を活かせます。

訪問介護員になるには介護職員初任者研修の受講と資格取得が必要です。

 

2. 介護職と子育ての両立についてのポイント

どんな職業でも子育てとの両立は難しいものですが、介護職は特に体力と精神力を要するため、より一層大変です。後悔しないためにも、両立のためのポイントをしっかりと把握しておくことが重要です。

それでは、介護職と子育てを両立させるためのポイントを紹介します。

 

①一人で全てを抱え込まない

子育て中のママは、つい全力で頑張りすぎてしまうことがあります。仕事と子育ての両方で100%を目指すのではなく、家族や親戚、自治体の育児支援、知人などから積極的に協力を求めましょう。最近は自治体の子育てサポートも充実していますので、ホームページや市役所で情報をチェックしてください。子供の体調が悪い時などに対応してくれる協力者がいれば、心強いですね。

 

②子育てと両立しやすい職場の選択

介護職場には、特別養護老人ホーム、デイサービス、老人保健施設など、様々な施設形態やサービス種別があります。子育てをしながらも働きやすい職場を選ぶことが重要です。

例えば、小規模事業所では職員一人ひとりの負担が大きく、人手不足で休みづらいことがあります。しかし、職員数が多い大規模な事業所や大手事業所では、育休や産休制度、出産・育児支援が整っている施設も多く、働きやすい環境があります。

 

【私の体験談】

私の職場は、事務所内にベビーベッドを設置してくれたり、働き方に配慮してくれたりと、子育て環境が整っていました。このような職場環境は珍しく、近くに頼れる人がいないワンオペ育児の方もいます。ワンオペ育児でも働きやすい職場や、併設の保育所の利用を検討してみてください。

 

3. 子育てとの両立におすすめの職場

次に、子育てと両立しやすい介護の職場を見ていきましょう。

 

①デイサービス

在宅生活を送る高齢者の通所サービスで、夜勤がなく日勤のみの職場が多いです。特別養護老人ホームと比べて介護度が低く、業務負担も少ないことが特徴です。介助業務に加えて、レクリエーションやイベントを提供するため、場を盛り上げることが得意な方やカラオケが好きな方に適しています。

 

訪問介護

在宅で生活する高齢者を支援する介護職で、家事の手伝いや入浴介助、食事介助、排泄介助などを行います。ケアプランに基づいたサービス提供時間(週2回1時間や週3回2時間など)でシフトを組み、短時間勤務が可能です。

 

そのため、子育て中や家族の介護をしている方にとって、「自分のペースで働きやすい」と評価される職場です。

 

施設中心のケアから在宅ケアへの移行が国の政策として推進されており、訪問介護員の需要は高まっています。求人も多く、年齢や経験に関わらず採用されやすい傾向にあります。

 

【友人の体験談】

友人の中にもホームヘルパーとして働いている方が多くいます。幼稚園の送迎後、帰宅するまでの時間(9時から14時)や、預かり保育(17時まで)を利用して働いています。参観日や懇談会、学校行事がある時は、事前に休暇を申請し、休んで参加しています。時間を柔軟に調整できることや、隙間時間を利用して働ける勤務形態が、働きやすさにつながっていると言えます。

 

4. 無資格・未経験でも介護職に就けるのか?

介護職は未経験や無資格でも始められる場合があります。ただし、訪問介護事業所でホームヘルパーとして働く場合は、「介護職員初任者研修」の資格が必要です。

 

訪問介護員は、若者からリタイアした方まで幅広い年齢層が活躍しており、子育て中の人も多くいます。介護職員初任者研修を受けることで、介護の知識と技術を習得し、子育てが落ち着いた後も長く役立つスキルとなります。

 

無資格・未経験でも始められる介護の仕事でも、介護職員初任者研修の資格があれば採用されやすく、取得しておくと有利です。

 

5. まとめ

少子高齢化による人材不足が続く介護業界では、働きやすい環境づくりが進んでおり、子育て中の方も働きやすい職場が増えています。また、育児と介護の両方をこなす人も多くいます。

 

・子供がいてもキャリアを積みたい
・介護の仕事を続けたい
・将来のための資格を取得したい

 

このような願望をお持ちの方は、資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。訪問介護は、これまでの経験やスキルを活かせる職場であり、子育てとの両立にも適しています。

介護職員初任者研修を受け、子育てとの両立が可能な介護の仕事を目指すことをお勧めします。

 

 

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