皆様こんにちは!ロマです!
こんにちは!ロマ子です!今日は何について勉強していくのかな?
今日は介護サービスを受ける時に必ず必要な『介護保険被保険者証』についてです!
保険証についてですね!重要なことであり、基本的なことですからしっかり勉強してきましょう!
1. 介護保険被保険者証とは?
介護保険被保険者証は、どのような介護サービスを使うにしても利用にあたっては必要な保険証になります!
各自治体より、65歳になると交付され、被保険者の氏名・生年月日・保険者番号・被保険者番号等が記載されたものが届きます。
《介護保険被保険者証が交付される方》
①65歳以上の方
②40歳以上65歳未満で特定疾病による要介護・要支援認定者の方
上記の条件から、①の方に関しては、特別な手続き等なく、届きますので、しっかり保管しましょう!
②の方に関しては上記の条件を満たしている場合は、各自治体より発行されます。この②に該当する方々は第2号被保険者に該当します。前述の通り、特定疾病が原因で要介護・要支援認定をされた方が対象となります。
2. 有効期限等について
介護保険被保険者証自体に有効期限はありません!ですので有効期限は気にする必要ありません。しかしながら、介護保険証に記載される、要介護・要支援の認定には有効期限がありますのでご注意ください!介護保険被保険者証に記載されていますので確認してみると良いでしょう!介護認定の有効期限についてはそれぞれ違いますので注意が必要です。
3. 介護サービスを使うには?
介護保険被保険者証さえあれば介護サービスを使うことが出来るのか?と言いうとそういうわけではありません。介護保険のサービスを利用するには、前述の通り要介護・要支援の認定を受ける必要があります!ですので認定を受けていない方に関しては、介護サービスは基本的には利用することが出来ないと思っていただければと思います!
また、介護保険被保険者証と共に介護保険負担割合証というものも介護サービスを利用するには必要となりますので、必ずセットで保管しておくのが良いと思います!
介護保険負担割合証に関しては、以前書いた記事を見て頂ければ参考になるかと思います!
4. 介護保険被保険者証を紛失してしまったら!?
要介護認定等を受けていなくても、前述の条件である65歳以上の方には介護保険被保険者証が送付されます。使わないからといってよく紛失してしまう方も多いです。
また、要介護認定等を受けている方でも紛失してしまう方もいらっしゃいます。
しかしながら、ちゃんと再発行の手続きをすることで新しいのがもらえますのでご安心ください!
《再発行の手続き》
基本的には本人が各自治体の役所にて再発行手続きをする必要がありますが、本人が窓口に行くことが出来ない場合は、代行でも可能です。申請には各自治体のホームページをご確認ください。
一般的には下記書類が必要となります!
5. まとめ
介護サービスを利用する為には、介護保険被保険者証が必ず必要になります。第2号被保険者であれば65歳未満の方でも利用することが出来ます!
自宅での生活を継続する為にも、また本人及びご家族、介護者の負担軽減の為にも介護サービスを利用することも良いアイデアの一つとなりますのでご検討ください!