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特養でのショートステイ利用法!未利用者も必見!

皆さんこんにちは!ロマです!

こんにちは!ロマ子です!今日は何について勉強していくのかな?

今日は『特養でショートステイを使うには?』をテーマに勉強していこうかと思います!

ショート利用についてですね!確かに需要は多くて、予約でいっぱいになったりするもんね!

そうなんです!分からずご利用できていない人もいらっしゃると思いますので解説できればと思います!

 

 

1. ショートステイとは?

ショートステイ(短期入所生活介護)とは、そもそも何なのかといいますと、利用者が可能な限り自分の生活している居宅において、自身の持っている能力に応じた自立した日常生活を営むことが出来るように、利用者に短期間施設へ入所してもらい、入浴や排泄・食事などの介護や日常生活の世話及び機能訓練を実施するサービスのことを言います。

利用者の機能維持だけではなく、利用者の家族の身体・精神的負担の軽減を図る目的でりよされることもあります。

保険内で連続して利用できる日数は30日と決められております!

 

2. 対象者はどのような人?

・要介護認定を受けている方

では要支援認定を受けている方は利用できないのかというと利用できます!

要支援認定を受けた方は事業形態が変わるだけで利用することはできます。

『短期乳世生活介護』から『介護予防短期入所生活介護に事業形態が変わります!

 

3. 利用の申し込み方

ショートステイをいざ利用したい!となった時にどのようにして利用するのか?正直、こういった仕事をしていないとよくわかりません!

ですので、まずは担当のケアマネージャーに相談してみましょう!ほとんどの特養ではショートステイの予約に関してはケアマネージャーを通しての予約になりますので、一度ケアマネージャーに相談をしましょう!

仮にケアマネージャーがついていない方もいらっしゃると思います。その場合は最寄りの地域包括支援センターや役所へご相談に行きましょう!

では流れについて簡単にご説明します!

 

①ケアマネージャーへ利用希望を伝える。

希望日等あればしっかりとお伝えください。また、個室希望なのかどうか、その他希望のあれば必ずお伝えください!

②ケアマネージャーが特養へ空きがあるか確認。

特養へケアマネージャーが希望日に空きがあるかどうかの確認をします。空きがあれば予約します。

③サービス担当者会議の開催

利用者宅にてショートステイの利用追加に伴うプラン変更でサービス担当者会議を開催いたします。担当者会議に関しては、利用予定の特養やその他サービス事業者の担当者が参加致します。利用者本人や利用者ご家族も参加する為、日程調整が入ります。

④サービス担当者会議の後に特養との契約

ショートステイの利用前には必ず利用契約があります。特養担当者から説明を受け、利用契約を結びます。その時に多くの場合、荷物の説明や送迎時間などの説明がありますので、確認をお願いします!

⑤利用日当日を迎える

 

以上のような流れになります!

簡単ではありますが、参考になればと思います!

 

4. 利用料金はいくらくらいかかるの?

一覧にまとめさせていただきました!

表のような金額が一日に係る利用料金の総額になります。

利用料金につきましては、3つに分かれております。

 

①サービス利用料金(介護保険の料金)

 →本人の自己負担割合に応じて金額が変動します!

介護保険負担割合証』につきましては過去の記事をご覧ください!

 

kaigokirarihot.com

 

②食費

③居住費

※食費・居住費は『介護保険負担限度額認定証』を持っているかどうかによって変動します。持っていない方は第4段階の欄を見て頂ければと思います!

介護保険負担限度額認定証』は過去の記事をご覧ください!

 

kaigokirarihot.com

 

①~③の金額をすべて足した金額が上記表でまとめた金額になります!その金額×日数が概ねの金額になるかと思います!

詳細な内訳につきましては下記表をご参考にしてください!

 

①サービス利用料金(介護保険の料金)

ご自身の負担割合証をご確認ください!

真ん中の左側に『〇割』と記載があると思いますのでその〇割りの行を見て頂くとわかります。

 

②食費

介護保険負担限度額認定証』をお持ちでない方は4段階の行を確認ください。

お持ちの方は自分が何処に対応するのかを見てください!

 

③居住費

食費と同じで、『介護保険負担限度額認定証』をお持ちでない方は4段階の行を確認ください。

お持ちの方は自分が何処に対応するのかを見てください!

 

④その他

以上の金額のほかに、送迎を利用すると別途約200円/1回程度の料金が発生します。

 

5. まとめ

利用にあたってはケアマネージャーとの連携が必ず必要になります!しかしながら、特養のショートステイを利用すること自体、非常にハードルが高いものでもありません!一度利用してみてどのようなものなのかを体験してみるのも一つの選択だと思います。一度契約をしておくことで、いざとなった時に急遽利用することが出来るので、お試しでの利用をしてみても良いかと思います!

特養以外でもショートステイを利用できる施設はあります。ですので色々今後も紹介できればと思いますので、今後もよろしくお願いします!