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監査当日の流れを知る!


さてさて、皆様こんにちは!今日もいそいそ働いております。

今日は先日の続きで、『実地指導・監査の当日のタイムテーブル』いついて話していければと思います!

前回は『実地指導・監査についてと準備資料について』お話ししたと思いますが今日は当日の流れについてですね!

実際当日って何してたっけ?

一つ一つ思い出しながら、振り返ってみましょう♬

 

 

 

1.実地指導には何人の職員が来るの?

実際に実地指導に来る職員は最低でも3名(指導官)が来所します。

試験官は各チェック項目を確認しながら、各施設にヒアリング(質問)を行ったり、準備している書類を確認したりします。

☆指導官の役割について

 過去の私の経験からお話しすると、実際に施設に来る指導官は基本的には3名です。(稀に4名来た事もあります。)

 実地指導(運営指導)で確認する項目も指導官によって変わってきます。

 ①施設運営を確認する指導官

 ②人員等確認する指導官

 ③利用者に対するサービスを確認する指導官

上記3つの役割に分かれます。

 

2.実地指導・監査までの大まかな流れについて

時期 内容
1ヵ月前 事前通知(通知書類が行政機関より送られてきます。)
2週間前 事前資料の提出
・人員基準が分かるもの(勤務表など)
・直前の利用者数
資格証が確認できる書類のコピー等
※地域によって変わってきます。
当日 以下のような書類を確認いたします。
②①人事労務関係書類
②非常災害対策関係書類
③業務継続計画(BCP)関係書類
④利用者サービス提供関係書類
⑤介護給付費関係書類
⑥利用者預り金関係書類
⑦運営協議会関係書類

詳しくは前回の書いた記事を見てくださいね🎵

詳細につきましてはそちらに載っています!

 

3.当日の流れについて

時間 内容 運営担当 人員確認担当 利用者サービス担当
9:30~ 挨拶(顔合わせ)・職員紹介(自施設)・スケジュール確認    
9:45~ 施設内点検(ラウンド) ※大体45分ぐらい
10:30~ 書類等確認/td>
12:00~ お昼休憩
13:00~ 書類確認及びヒアリング
16:30~ 講評

書類を確認してもらっている時は、特にやることはないので通常業務を実施しています。

何か確認事項(ヒアリング)がある場合は内線にて呼んでもらうようにうちの施設では対応していました。

 

ヒアリングで大切なこと

ヒアリングってなんか緊張するよね。。。

そうね。なんか問い詰められている気がする。

わけ分からないこと喋ってしまったりともうとにかくパニック笑

いつもやっていることに対しての質問だから冷静になれば対して難しいことは聞いていないのよね!

あとは、うちの施設で実際にやっているのが、ヒアリング内容の記録ですね。

今後定期的に施設に実地指導は来るのでその時の為に今回のヒアリング内容を後世に残す為に作っているやつね!

一語一句なるべく記録に残すことで、今後の施設サービスの質の向上につながるしね!

どんなことが指摘されたかをあとで振り返れるのはすごくいいことだね!

なので頑張って記憶して記録に残しましょう!

⭐︎ヒアリングでは冷静に!

 焦っても何もいいことはありません。焦る必要もありません。冷静に確認事項に返答するようにしましょう。

⭐︎なるべく話されたことを記憶する!

 あとで記録を作る必要があります。しっかりと確認された内容を記憶(もしくはメモ)する様心がけましょう。

⭐︎話した内容を記録に残す!

 パソコン等でしっかりと記録しましょう。記録することで地震のアウトプットにも繋がりますし、後世の職員にも非常に役立ちます。できる限り記録は当日に作りましょう。人間の記憶は1日ですぐ溶けてなくなります。なのでできる限り当日に作成しましょう!

 

⒌講評について

講評についてはいくつか種類があります。

 

種類 内容
口頭指導 口頭による改善に関する指導です。指導当日、全ての確認が終了した後にその場で行われます。
文書指導 後日行政から文書による指導内容及び改善の通知がされます。改善箇所や期日が設定されている場合は、その指示に従って改善し、文書で報告します 。

上記のように大まかに分けると2点の講評内容があります。

実際にどのような指導内容があるかは各施設によって変わってくると思いますが、指導された内容に関してはしっかりと改善する必要があります。早急に改善し健全な運営の実施を目指しましょう。

 

 

色々と話しましたが、何よりもお普段からしっかりとやらなくてはならないことをやっておくことが大切だね。

そう!それが1番大事!

いつ実地指導がきてもいいように、普段から意識して仕事をしていこうと思います!

そうね!頑張っていきましょう!