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口腔ケアの重要性と安全な方法を解説🌟

皆様こんにちは!ロマです!

こんにちは!ロマ子です!今日は何について勉強していくのかな?

今日は『口腔ケア』についてです!

これまた非常に大切な介助についてですね!最近はかなり注目されてますから!

そうなんです!では一緒に勉強していきましょう!

 

 

「口腔ケアを安全に行う方法は何ですか?」

「その手順はどのようになっていますか?」

多くの方が口腔ケアに関してこれらの疑問を持っていると思います。

口腔機能を維持し向上させることは、健康的な生活を送る上で非常に重要です。

この記事では、口腔ケアの目的やメリット、手順、使用するグッズについて詳しく解説します!

 

その他介助につきましてはこちらをご覧ください!

 

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1. 口腔ケアとは?

口腔ケアは、歯磨きやうがいを通じて口内を清潔に保ち、口腔機能のリハビリとしても行われます。

 

①口腔ケアの目的

・口内を清潔に保ち、トラブルを防ぐ


・口内が不衛生な状態にあると、細菌が繁殖し、虫歯や歯周病などのトラブルが発生する可能性があります。


・口臭の原因となることもあります。


・細菌の影響により、脳梗塞や心筋炎などの病気に繋がる可能性も指摘されています。

 

②口腔機能の維持と向上

口腔ケアは、口内の清潔を保つだけでなく、口腔機能の維持や向上を目的として行われます。

 

③ケア前のチェックポイント

・口内のチェック

ケアを開始する前に、いくつかのチェックポイントを確認します。

適切なケアを実施し、目的に合ったケアを提供するためには、利用者の個別の状況に応じた適切な方法を選択し、口腔ケアを行うことが重要です。

 

・口が十分に開くかどうか

ケアの最初のチェックポイントは、口がしっかりと大きく開けられるかどうかです。

口腔ケアでは、口を大きく開ける必要があります。十分に開かない場合、ケアが困難になることがあります。

口を開ける際に顎に痛みがある場合は、無理にケアを行わず、医師の診察を受けることをお勧めします。

口がどの程度開くかを確認することで、使用する器具を選ぶ基準にもなります。

 

・歯や歯茎、舌、粘膜の状態の確認

次に、歯、歯茎、舌、粘膜など、口腔内の状態を確認します。

虫歯の有無、痛みやぐらつきのある歯、歯茎の腫れや出血、膜状の舌垢、舌の腫れ、頬の内側の傷や潰瘍などに注目して確認します。

痛みや腫れなどの異常がある場合は、早めに歯科医師の診察を受けることが重要です。

 

④ケア時のチェックポイント

・うがいで食べ物の残りかすを取り除く

うがいは、食べ物の残りかすを取り除くために行います。

口腔ケアの前にうがいをすることで、汚れを排除し、口腔内を潤す効果があります。

うがいができる人は自分で行い、水を飲み込まないよう注意してください。

うがいができない人には、ウェットティッシュなどで食べかすや汚れを取り除きます。

 

・歯磨き

歯磨きは、本人ができる場合には自分で行い、介護者は仕上げ磨きをします。

歯磨きの際は、小刻みに動かし、歯ブラシの角度を歯と歯茎の境目に45度に傾けて行います。

高齢者の歯茎は弱くなっていることが多いので、柔らかいブラシを選び、優しく磨きます。

歯の汚れが多い場合は、歯ブラシをこまめに洗い、唾液は定期的に吐き出します。

 

・口腔清拭

口腔清拭は、スポンジ、ウェットティッシュ、ガーゼなどを使用して口の中を拭き取ります。

寝た切り状態の方や、身体を起こせない方、水を含むことができない方に行い、汚れや水分を拭き取ります。

手順としては、奥から手前に拭き取ることを心掛けます。

 

・舌の掃除

舌ブラシやスポンジを使用して舌の掃除を行います。

舌苔は食べかすや細菌が原因で付着しますが、厚くなると口臭や味覚の問題、虫歯の原因になるため、除去が必要です。

舌の掃除は、中から外、奥から手前に向かって行い、力を入れすぎないよう注意します。

 

・義歯のお手入れ

義歯は汚れが付きやすく、特に細菌が天然歯よりも付着しやすいため、丁寧なお手入れが必要です。

義歯は衝撃や熱に弱く、乾燥によって劣化が進むこともあるので、慎重かつ丁寧な取り扱いが求められます。

お手入れは、まず流水でしっかりと洗い流し、義歯専用ブラシを使って細かい部分の汚れを落とします。

最後に、見えない部分の汚れを取り除き、しっかりと洗浄するために、義歯専用の洗浄剤で除菌します。

 

・唾液腺マッサージ

唾液腺マッサージは、直接的な口腔ケアではないものの、口腔機能の維持・向上に役立ちます。

耳下腺、顎下腺、舌下腺といった唾液腺を円を描くように優しくマッサージし、刺激します。

このマッサージにより唾液の分泌が促され、虫歯予防や口臭予防に効果的です。

 

3. 口腔ケアに使用するグッズ

①歯ブラシ

高齢者が使用する歯ブラシは、握りやすい柄のものを選びましょう。少し太めのものが持ちやすいです。色や柄が豊富なため、本人が意欲的に使えるように選ばせるのも良いでしょう。歯や歯茎が弱い高齢者のために、柔らかめのブラシを選びます。小さめのブラシ部分は、口の隅々まで届きやすく、歯のどの面にも当たる大きさが望ましいです。

 

②歯間ブラシ

歯間ブラシは、歯と歯の間を掃除するナイロン製の道具です。入れ歯のバネ部分やブリッジ部分の汚れを取り除くのに役立ちます。毛の太さでサイズ分けされており、適切なサイズを選ぶことが重要です。柄がついているタイプは使用しやすいです。

 

③口腔ケア用ガーゼ

口腔ケアガーゼは、口腔内の清拭やマッサージに使用します。専用のガーゼは使い捨てで衛生的であり、繊維の脱落が少なく、ぬれても破れにくい素材です。柔らかく網目加工された素材は、汚れを拭き取りやすく、口腔内マッサージにも適しています。

 

④入れ歯用ブラシ

入れ歯用ブラシは、清掃しやすい形状で、義歯の汚れを取り除くのに役立ちます。円錐形のブラシは掃除がしやすく、少し固めのものが適しています。天然歯や口腔内の清掃には代用できないため、専用のブラシを用意しましょう。

 

⑤糸ようじ

糸ようじは、歯と歯の間の汚れを取り除く専用の道具です。歯間ブラシと同様に、柄がついているものが扱いやすいです。本体のサイズや糸の太さが異なるため、適切なものを選ぶことが大切です。折れにくい持ち手部分が推奨されます。

 

 

⑥スポンジブラシ

スポンジブラシは、口腔内の清掃に使用する専用のスポンジです。使用する人の状態に合わせたサイズ、出血が分かりやすい色、ゴミを取りやすい形状のものを選びます。口がしっかり開けられる方には大きめのもの、開けにくい方には小さいものが適しています。

 

⑦ガーグルベース

ガーグルベースは、歯磨き後のうがいや唾液の吐き出しに使用する容器です。小型で口元にフィットする形状で、介護者にとっても扱いやすいです。1つ用意しておくと便利です。

ガーグルベースの代用として、洗面器などを使用することが出来ますが、口腔ケアを行う場合は、尊厳を保ったケアを意識することが重要であり、洗面器等で代用するよりも専用アイテムとして用意しておくべき製品でもあります。

 

4. 口腔ケアを行う際の注意点

口腔ケアを行う際には、いくつかの注意点があります。

患者の安全と健康を確保するために、以下の点に注意してください。

 

誤嚥に注意する

うがいをする際には、水や唾液をうまく吐き出せるようにし、誤って飲み込まないよう注意が必要です。

誤飲は誤嚥性肺炎などのリスクを高める可能性があります。

うがいをする際には、ややうつむき気味の姿勢で行い、安全な体制を取るよう配慮します。

介護者の監視も非常に重要です。

吐き出すことが困難な高齢者には、無理にうがいをさせず、ウェットティッシュやガーゼで拭き取るようにしましょう。

医師や専門家の指導のもとで、正しい口腔ケア方法を確立し、利用者の安全と健康を守ります。

 

②口腔内にトラブルがある場合は無理に行わない

痛みがある場所、口内炎や傷、腫れなど口腔内にトラブルがある場合は、無理に口腔ケアを行わないようにします。

まずはトラブルの対処を優先し、歯科医院での治療を進めましょう。

口腔内にトラブルがある場合、無理に口腔ケアを行うと、状態を悪化させたり、患者の不快感を引き起こしたりすることがあります。

トラブルに対処するためには、口腔ケアを行う前に口腔内を確認することが重要です。

 

③歯科に相談する

口腔ケアに不安がある場合や、口腔内にトラブルがある場合は、歯科医師に相談しましょう。

早めの対応で悪化を防ぐことは重要なケアの一つです。

また、歯科医師に相談することで、基本的な口腔ケアの手順や方法を確認できます。

専門家から見て患者に必要なケアや、注意すべきポイントなど、個々のニーズに合わせた口腔ケアを実現できます。

口腔ケアに必要なアイテムは歯科医院で購入でき、専門家からおすすめのケアグッズを紹介してもらえます。

 

5. 口腔ケアが苦手な人の対処法

介護職員や介護する家族の中には、口腔ケアが苦手な人もいます。

食べかすが生理的に受け付けない、臭いが苦手、口腔ケアが難しく身構えてしまうなど、さまざまな理由で避けたいと感じる人もいるでしょう。

口腔ケアは高齢者にとって重要なケアであり、避けることはできません。

しかし、介護者の精神的負担を考慮し、解決策を見つける必要があります。

 

①介護サービスに頼る

家庭での日常の口腔ケアは、抵抗なくできる範囲でサポートします。

また、患者の介護状態に応じて、できる範囲で患者に任せることもできます。

入れ歯の着脱は患者に行ってもらい、食後のうがいは患者に任せるなど、できる範囲で患者が自ら行うことで、尊厳を保つことにもつながります。

細かいケアについては、介護保険を利用した介護サービスを活用するのも良いでしょう。

口腔ケアに特化したデイサービスや訪問看護を利用して口腔ケアを依頼することもできます。

患者の状態やニーズに合わせて、家庭でのケアと介護サービスの組み合わせを検討することが重要です。

 

②介護職員の苦手克服には

口腔ケアは正しく行わないと、怪我や事故につながる可能性があります。

苦手な状態で無理に行うと、トラブルを引き起こす可能性もあります。何が苦手か、どう苦手かをスタッフ間で共有することが重要です。

苦手な場合は、一人で全てを行わず、サポートを受けたり、できる限りを対応しましょう。

また、手順やコツが把握できていないことが苦手意識につながることもあります。

手順を再確認し、コツや口腔ケアのポイントを理解することで、苦手を克服する可能性もあります。

苦手意識を持つスタッフと協力し、安全かつ効果的な口腔ケアを提供するための環境を整えましょう。

 

6. まとめ

口腔ケアは口腔内を清潔に保つ以外にもQOLの維持向上に重要な役割を持っています。また、高齢者の尊厳に配慮しながら慎重に行うべき分野です。

本人に出来るところは任せて、安全に行う配慮が必要で、専用グッズを本人の状態に合わせて使用することも検討していく必要があります。

抵抗感を感じたり、難しさを感じることがあるかもしれませんが、こちらの記事で紹介したグッズを上手く使用し、実践してみてください。